【手数料業界最安値】三共サービス~安定感のある老舗のファクタリング会社~

中小企業の中で、「すぐに資金が獲得できる」「借入にならないから融資に響かない」という理由から注目を集めている資金調達方法があります。皆さん、ご存知でしょうか。

それは、ファクタリングです。企業が保有する売掛債権を、ファクタリング会社へ早期に売却することで、すぐに資金調達を行うことができるというものです。

日本では20年ほど前からファクタリング業界が存在していましたが、ここ数年さらに盛り上がりを見せているようです。加えて、その波に乗じて、ファクタリングを装う詐欺が横行しているのも事実です。

そこで今回の記事では、ファクタリングに関する皆さんの知識を深め、20年近くファクタリング業界で事業を展開している「三共サービス」について紹介します。

また、三共サービスと同様の事業を展開している2社と、ファクタリングをする上で利用した方がいいサービスを紹介しますので、ぜひファクタリングをしてみたいと考えている方は、最後までご覧になっていってください。

ファクタリングとは?

ファクタリングは、売掛債権を即座に現金化する仕組みです。

通常の企業間取引において、売上に対してすぐさま現金が支払われることはありません。基本的には請求書を発行し、売掛金として帳簿に計上します。原則、売掛金は、売掛債権として企業が保有し、請求書を発行した1〜2ヶ月後に支払われます。

一方で、売掛金が支払われるまでの間も、企業活動は止まりません。人件費やオフィスの賃料、資材費など、常に現金が必要な状態が続きます。

そこで企業は、銀行の融資で、資金のない期間を耐えようとします。しかし、銀行の融資は誰でも受けることができるわけではありませんし、場合によっては取引先が売掛金を踏み倒してしまうこともあります。

つまりファクタリングは、即時的に現金を必要としている企業や、売掛金の踏み倒しリスクを懸念する企業が利用する仕組みと言えます。

また、ファクタリングをする企業の儲けは、売掛金からの手数料です。100万円の売掛債権をファクタリングする場合、即座に90万円を受け取る代わりに、手数料として10万円をファクタリング会社に支払うという流れです。

利用する企業は即座に現金を手に入れることができ、ファクタリングを提供する企業は手数料を獲得できるので、両者にとってメリットのある状態だと言えます。

また、ファクタリングの利用は「借入」とは扱われません。そのため、銀行から融資を受ける際のデメリットにはなりません。

これらの理由から、中小企業でもファクタリングを利用して資金調達をするケースが、ここ数年で急激に増加しているのです。



三共サービスの4つの特徴

日本でファクタリングが始まったのはおよそ50年ほど前。当時は手形取引が主流だったので、ファクタリング自体の流通はそれほど広がりを見せませんでした。

しかし、2000年代に入り、インターネットが爆発的に普及します。その結果、支払い体系に変化が生まれ、ファクタリングという手段が台頭してきたのです。

そんなファクタリング会社の中でも老舗と呼ばれる「三共サービス」の特徴をご紹介していきます。

老舗ならではの、安心できる特徴がいくつも並んでいるので、早速見てみましょう。

業界最安値の1.5%~の手数料

三共サービスの魅力は、なんと言っても「手数料の安さ」です。

2社間ファクタリングでは5%〜、3社間ファクタリングでは驚異の1.5%〜という価格です。この手数料の安さは間違いなく業界最安値と言えます。

また、手数料の安さを売りにしている企業に付き物な「意外と手数料が重なっていく現象」をカバーする施策を打ち出しています。

それがホームページ上のシミュレーション機能です。

こちらは、ファクタリングの形態、売掛債権の価格を入力することで、手数料を産出してくれるというものです。この機能があることで、ファクタリング契約をしたい企業と同社との摩擦をあらかじめ減らしておくことができ、安心して業務に取り組むことができます。

同社が15年間ファクタリング事業を展開しているのは、こういった細やかなサービスを提供しているからと言えるでしょう。

2種類のファクタリング

三共サービスでは、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの、両方に対応可能です。

それらの違いは、その名前の通り、ファクタリングをする際に関連する企業数にあります。

2社間ファクタリングは、「ファクタリング会社」と「ファクタリングを受ける自社」のみでファクタリングが成立します。これのメリットとしては、自社が請求書を発行する取引先に、ファクタリングを利用していることを知られずに済むことが挙げられます。

ファクタリングを取引先に知られてしまうと、自社への不信感を覚えられてしまうことも少なくありません。「ファクタリングをしつつも、取引先と安心して業務を行いたい」という企業が2社間ファクタリングを利用します。

3社間ファクタリングは、「ファクタリング会社」と「自社」に加え、「自社の取引先」の3社でファクタリングが成立します。これは、取引先企業にあらかじめファクタリングを行うことを通知し、3社の合意のもとで債権譲渡が行われるものです。

メリットは、2社間よりも手数料が安いことにあります。しかし、取引先に不信感を持たれてしまうこともあるので、丁寧な説明を行う必要があります。

ファクタリング会社の中には、どちらか一方の方法にしか対応していない企業も見られます。その企業の状態に合わせて、ファクタリングの方法も変化させていけることを考えると、2種類のファクタリングに対応している三共サービスは魅力的に感じるでしょう。

お客様の状況に合わせて最適なファクタリングをご提案

三共サービスが抱えるファクタリングのスタッフには、元行員やノンバンク社員と言った金融業界の知見を多分に持った方々がいます。それに加え、同社は15年以上もファクタリング事業を行っており、多くの事例を目にしてきています。

つまり、ファクタリングに関するプロフェッショナルが集っているため、さまざまな経営状態に対して最適なサポートができる体制が整っていると言えるのです。

また、同社はファクタリング事業の他に、コンサルティング事業も行っているため、単にファクタリングでの資金調達だけでなく、多角的な方法でお客様に寄り添うという姿勢を持ち合わせています。

ファクタリングはあくまでも手段であるという観点を持っているため、それに固執しすぎずに、柔軟なサポートをしてくれます。

対面だけではなく、郵送や電話でも相談は可能なので、経営状況の悪化や資金調達自体に悩んだときは、気軽に連絡をしてみてもいいでしょう。

15年以上続く業界屈指の老舗企業

ここまでで何度か触れていますが、三共サービスはファクタリング業界において、かなりの老舗企業と言えます。同社は2001年よりファクタリング事業を展開しているので、2020年時点で19年目となります。

ファクタリング事業を展開している企業は、世の中に多数存在します。しかし、新興企業がどれも多く、異常なほど手数料を請求する企業もあります。その背景として、ファクタリング業界には、明確な法律が存在していません。そのため、「これ以上手数料を獲得してはいけない」などという規制もないので、多少金融知識のある人間が業界に入り、かなり高額な手数料を請求するケースが後を断ちません。

そこで重要になるのが、「過去の実績」と「それによる信頼」です。

同社には、15年以上ファクタリング事業を展開してきたという信頼と、ホームページにも記載されている多様な実績があります。

ホームページでの情報開示が少ない企業と比べ、三共サービスが長く多くの企業に利用されるのは、こうした信頼と実績の蓄積があるからと言えるでしょう。

三共サービスの申し込み方法

では、信頼感抜群の三共サービスにファクタリングの申し込みをするにはどうしたらいいのでしょうか。ここからは、画像付きで申し込み方法を解説していきます。

まずは、三共サービスのホームページ下にある「webで相談」という入力フォームがあるので、そちらを記入していきます。必要事項を記入し終わったら、「送信」をクリックしましょう。

ちなみに、三共サービスへの申し込みはwebからだけではなく、「電話」「FAX」からも対応しています。今回は、最も簡単に応募ができるwebを解説していきます。

送信をクリックすると送信完了画面になり、記載したメールアドレスへ確認メールが届きます。この後、三共サービスの方から電話がかかってくるので、特にこの段階では何もしなくて良いです。

受付時間内であれば、その日のうちに三共サービスから電話がかかってきます。電話の目的はヒアリングです。売掛先に関する質問がメインになると思いますが、この段階ではよほどのことがない限り「ファクタリング契約はしません」とはならないので、気楽に電話対応しましょう。

ヒアリングの内容に問題がなければ、必要書類の提出を求められます。以下8点が必要書類として求められるので、急いで準備しましょう。

・顔写真付き身分証明書
・登記簿謄本
・決算書2期分
・請求書
・成因資料
・通帳・当座勘定表
・小切手帳・手形帳
・納税証明書

全て揃ったら、実際に三共サービスに持っていくか、同社のスタッフが自社のオフィスまで来訪して書類を受け取りにきます。遠方の場合は郵送、メール、FAXでの対応もしているので、無理にお伺いする必要もないでしょう。

必要書類の提出が済むと、三共サービスが審査を開始します。無事に審査が終了し、ファクタリング契約を結ぶことが可能になったら、入金してもらうことができます。

審査内容を確認し、契約手続きを済ませると、銀行に入金されて取引が完了します。

やはり同社はファクタリング業界では老舗企業に入りますので、丁寧な審査を通してファクタリングにまで繋げていきます。必要書類を提出する際は、1時間ほどの面談を執り行い、企業について徹底的に理解しようとするほどです。

しかし、そういった丁寧で真摯に企業と向き合ってくれるからこそ、信頼できるパートナーとして長く多くの企業に愛されているのではないかと考えます。

三共サービスの評判

では、そんな老舗の三共サービスを、利用者はどのように考えているのでしょうか。それぞれ良い評判と悪い評判をみていきましょう。

よい評判

三共サービスの中で最も多く見られたのが「とにかく早い」という声でした。1日〜2日で審査が終了する現状ですが、同社は「慎重に。2日は待とう。」というスタンスで取り組んでいるそうです。

しかし、安定的にこのスピードで審査が完了し、いつでも支払われる状況にあるのであれば、同社に依頼しやすい環境と言えるのではないでしょうか。

また、「とても親身に相談に乗ってもらえた」という声も見られました。これは、同社がファクタリング事業以外で取り組んでいる、コンサルティング事業から培われたものだと考えれます。

やはり、一刻も早く資金調達を済ませたい中小企業からすると、ファクタリング以外の面でも相談に乗ってくれる同社のサービスは、かなり心に響くものがあるのでしょう。

悪い評判

三共サービスに寄せられた声の中には、「個人事業主は利用できない」というものも見られました。同社は、ファクタリング事業の対象を法人に絞っており、個人事業主の方は利用でません。

そのため、個人事業主の方でファクタリング契約を結びたいのであれば、他のファクタリング会社に依頼する方がいいでしょう。

しかし、同社がファクタリング事業を行ったことにより、経営改善する企業の割合はおよそ92%です。ファクタリングをすることで、さらにキャッシュフローが悪化するケースがある中で、同社のこの数字は驚異的なものと言えます。

15年以上ファクタリング事業を展開してきたからこそ、ファクタリングの本質とも言える部分を把握しており、多くの企業を救ってきています。個人事業主の方は利用することはできませんが、多くの企業にとって魅力を持つ企業でしょう。

三協サービスと比較されるファクタリング会社3選

えんナビ

えんナビは、24時間365日受付をしているファクタリング会社です。

三共サービスも入金までのスピードに大きな評価を得ていますが、えんナビもそれに引けを取りません。

三共サービスは電話受付の時間が「平日9時〜19時」となっていますが、えんナビは土日関係なく24時間体制で電話対応をしています。

どのようなタイミングで資金が必要になるのかわからない中小企業において、24時間いつでも受付をしてくれるえんナビは心強いファクタリング会社と言えます。

入金スピード:3
スタッフの対応:2
手数料:2
信頼性:1
買取金額:3



ウィット

ウィットは小口債権を専門に扱い、非対面でのファクタリングを重視している会社です。

小口債権を専門に扱っていることもあり、スピード面での評価が高いでファクタリング会社ですが、三共サービスと大きく異なる点があります。

個人事業主の受け入れ可否です。三共サービスでは、個人事業主とのファクタリング契約は結んでいませんが、小口債権専門のウィットでは個人事業主も当然ファクタリング契約を結ぶことができます。

個人事業主として働く人が増えている現代において、個人事業主でもファクタリングが行える点は、三共サービスよりもかなりアドバンテージを持っていると言えます。

入金スピード:3
スタッフの対応:3
手数料:3
信頼性:2
買取金額:1



チョウタツ王

チョウタツ王は、自社情報を入力するだけで複数のファクタリング会社から自動で相見積もりをとってくれるというサービスです。つまり、チョウタツ王自体はファクタリング会社ではありません。

ファクタリングをする際、一般的には複数の企業から相見積もりを取り、最も条件がいいと感じたファクタリング会社へ依頼をします。その工数を削減するために誕生したのがチョウタツ王です。

業種別に査定することもできるので、より好条件のファクタリング会社を選ぶことができます。チョウタツ王のホームページに記載されている事例によると、360万円の売掛債権だったとしても、ファクタリング会社によって最大60万円の差額が発生しているとのことです。

この差額は、依頼する企業側からすると避けたいものですし、仮に何度も同じ会社に依頼することがあるならば、とても大きな金額になっていきます。

ぜひチョウタツ王で複数企業から相見積もりを取りながら、ファクタリング会社を見つけてみてはいかがでしょうか。



まとめ

ファクタリング業界で老舗企業と呼ばれる三共サービスは、いかがだったでしょうか。

やはり長く事業を行っているだけあって、利用者の満足度も高く、サービスの質も他の企業と比べて、とても高いものがあります。

個人事業主は利用できないというデメリットはあるものの、同社が行っているコンサルティング事業と絡めたファクタリング事業は、ファクタリングでの資金調達に拘らない姿勢を持ってると言えます。

それは、本当に利用する企業のことを考えて事業展開をしているとも言えるでしょう。だからこそ、20年近く多くの企業に利用され、三共サービスは愛され続けています。

三共サービスだけではなく、他の企業にも相見積もりをとってみたいという方はぜひチョウタツ王を利用していただき、三共サービスに依頼したいという方は、ぜひ直接お問い合わせをしてみてください。

皆さんの資金調達に関する悩みに、真摯に向き合ってくれるでしょう。